皆さんこんにちは、それほど詳しくないのにシン・エヴァンゲリオンを公開日に観に行った男 稲荷です。
先日ニュースを見ていましたら、2017年に大分市で登校中の中学生とぶつかって転倒し、後遺症が残ったとして、80歳代の女性が損害賠償を求めた訴訟で、大分地裁が中学生に対して約790万円の支払いを命じたという報道を目にしました。
また自転車の事故か...という方もいらっしゃるかと思いますが、なんとこの事故、歩行者同士で発生したものなんです。
私たちが個人賠償責任保険の説明をする際、よく自転車事故の例を引き合いに出しますが、うちは自転車乗る人いないから...とお断りされることもあります。
しかし冒頭のニュースからも分かるように、日常の至るところにリスクは潜んでいるのです。
また、このニュースに対して「スーパーとかで子どもを野放しにしてる人がいるけど、妊婦や高齢者とぶつかったら…とか考えないのか?」とコメントされているのを目にしました。
2歳児を制するのめちゃくちゃ大変なんだぞ...とは思いつつも、何かあったらやはり親の責任ですので他人事ではないなと感じました。
皆さんは身近なリスクに対してどのようにお考えでしょうか?
私は保険の説明をする時に、保険料が「高い」「安い」という話は極力しないように心がけているつもりです。
が、個人賠償責任保険にかける保険料で守れるものは計り知れないというのが私の考えです。
これから新学期を迎え、家族の生活環境が変わるという方も少なくないと思います。
皆さんも身の回りにどんな危険があるのか、今一度考えて頂けたら幸いです^^