こんにちは、どうあがいてもマスクで眼鏡が曇る男・稲荷です。
皆さんは「最近時間が経つのが早いなぁ」と感じることはありませんか?
私はよく「このお客さん、前に会ってからもう1年経つのか!」と思うことがあります。
歳をとると時間の経過を早く感じるようになる、という話はよく聞きますが、その理由としては「人生の経過とともに新たな発見や経験が減っていくため」という説があるそうです。
変わらない毎日の繰り返しというやつですね。
この説を元にフランスのポール・ジャネとピエール・ジャネという哲学者が発案したジャネの法則によると、50歳の人間にとって1年の長さの体感時間は人生の50分の1程度だが、10歳の人間にとっては10分の1に相当するとされています。
これを数式で表すと以下のようにとなります。
xは年齢、yは体感時間を表しています。
この式に当てはめていい感じにアレコレすると…
次のようなことが分かります。
人生を80年とした場合、20歳で人生の70%を体感していることになる。
なんということでしょう。
人生の折り返しはまだまだ先だと思っていたら、もう半分以上終わっていたなんて…
もちろん体感時間の話なので、実際に寿命が変わるわけではありませんが、なんとも言えない気持ちになってきますね。
そこで考えました。
この現象に抗う方法は何かないものか?
「新しい発見や経験が少なくなる」ことに原因があるのなら、積極的に新しいチャレンジをすれば良いのでは?
おぉ!なんと前向きな打開策ではありませんか!
コロナ禍の中、なにかと行動が制限される昨今ではありますが、アイデア次第で出来ることが色々とあるはずです!
ということで今年は仕事でもプライベートでも新しいことに取り組む1年にしたいですね!
まだまだ大変な時期は続きますが、一緒に乗り越えていきましょう💪
寒さももうしばらく続きますが、こまめな換気をこころがけましょう!