こんにちは! 中島です。
あんなに暑かった夏も終わり、だいぶ秋めいて来ましたね。
先日、4月に亡くなった母の遺品整理を姉としました。実家の母屋には、まだ母がいるようでいつも座っていたソファがある部屋を覗いてみては、もういないんだと自分に言い聞かせていましたが、そのままにしておく事は出来ず、涼しくなったのを機に片付け始めました。
まず手を付けたのは洋服、洋服好きの母の服は75ℓゴミ袋10個!捨てられない症候群の母は昔の服まで大切にしまっていました。当時の思い出を話しながら涙…。私達が母の日に送った物、亡くなる前までよく着ていたものなと、捨ててしまう事を謝りながら潔く!
捨てられない症候群を受け継いだ姉は、もう少し年を取ったら私が着るといった調子でまた捨てられず…。
そんな調子で2時間も経過した頃、腰に悲鳴が、10歳上の姉と同時だったのがショックでした。
今日はここまでと切り上げようとした時、タンスの隅から出て来たのが、私の子供たちが保育園から敬老の日に送った手紙と写真でした。当時、リウマチの痛みで子供たちと関わる事が思うように出来なかった母でしたが、思わぬかわいい思い出と母のあたたかさに涙、涙の一日でした。