6月は紫陽花の季節であり、様々な紫陽花祭りや観賞スポットがあります。
茨城県内では、6月上旬から下旬にかけて、保和苑や涸沼自然公園、大宝八幡宮あじさい神苑、国営ひたち海浜公園、雨引観音など、
多くの場所で紫陽花が見頃を迎えます。
紫陽花の「あじさい」という名前は、「集真藍(あづさあい)」という言葉が転訛してできたと言われています。
この「集真藍」は、「藍色が集まったもの」という意味です.
- 「あづ」:「集まる」という意味で、特に小さいものが集まる様子を指します.
- 「さい」:「さあい(真藍)」の略で、藍色を表します.
これらの意味を合わせると、「青い花が多数集まって咲く様子」を表し、それが「あじさい」という名前の由来になったと考えられています.
紫陽花を見に出掛けてみてはいかがでしょうか。