皆さんこんにちは、こう見えて意外と社歴が長くなってきた男・稲荷です。
突然ですが皆さんはテセウスの船という言葉をご存じですか?
2020年に竹内涼真主演でドラマ化されたタイトルとして認識している人が多いかもしれません。
テセウスの船(テセウスのふね)はパラドックスの一つであり、テセウスのパラドックスとも呼ばれる。ある物体において、それを構成するパーツが全て置き換えられたとき、過去のそれと現在のそれは「同じそれ」だと言えるのか否か、という問題(同一性の問題)をさす。
(Wikipediaより引用)
少し分かりにくいかもしれませんが、よく挙げられるものとしては、メンバーの入れ替わりがあるアイドルグループにおいて、初期のメンバーが全員卒業してしまったとき、果たして今のグループと初期のグループが同じだと言えるのか?といった問題などがあります。
何を以って「同じ」とするのかによって解釈が異なってくるのかなとは思いますが、同じことが会社でも言えます。
1975年に創業された三友企画ですが、創立時のメンバーは今では一人も在籍していません。
では何が三友企画を三友企画たらしめているのでしょうか?
人が変わっても三友企画という存在を確固たるものにしている要素、
それはまず、社員が毎朝唱和している、以下の品質方針(Vision,Mission and Values)
そして、初代・水柿武が常々説いていた言葉
「商いに王道なし お客さまと会う数 話した数だけ成果は得られる」
これに尽きると思います。
これからも時代の変化とともにお客さまにとって無くてはならない存在であり続けられるよう三友企画も変化・進化をしていきますが、根底にあるものは変えずに邁進していきますのでよろしくお願いいたします(^^)