近年、エネルギーや原材料の価格の上昇傾向が強まっています。
また、建築資材の価格の高騰や消費税の引き上げなども、建築費の上昇要因となっています。
これらの社会情勢から、同じ建物でも評価額が変動している可能性があります。
火災保険は、評価額よりも保険金額が低く設定されていると、火災で全焼してしまった際などに、
下記事例のように保険金が十分に受取れない可能性があります。
2019年に2,000万円で新築、評価額2,000万円 保険金額2,000万円で契約
【2024年に評価額が2,520万円に上昇した場合】
①保険金額2,520万円で契約していると ⇒ 同等の建物を建築可能
②保険金額2,000万円のまま契約していると ⇒ 保険金は保険金額(2,000万円限度)の為
同等の建物を建築できない
安易に今までどおりで継続契約することなく、見直しすることをおすすめします!