皆さんこんにちはこんばんは、息子の有り余る体力に嫌気がさしている稲荷です。
まさか自分がかかるとは…でお馴染みの新型コロナウイルスにかかってしまいました。
最初息子が発熱し、その後は妻、そして自分と順番に症状が出ました。
軽い風邪程度の症状で済むかな?と思っていましたが、38.7℃の発熱と頭痛、鼻水、全身の倦怠感と、そこそこの症状が出たのでこれはヤバい!と思いすぐにPCR検査の予約をして次の日病院へ。
検査の結果は案の定陽性だったためそのまま自宅療養となりました。さいわいそれ以上重い症状にはならず、現在はほぼ回復しました!
PCR検査の精度ってどうなの?それって擬陽性だったんじゃないの?という意見はさておき、陽性診断されてから知ったことがあったので記しておきたいと思います。
まず、検査の結果を電話で知らされたその日の夕方に厚生労働省よりSMSでメールが届き、コロナに関する情報提供や接触感染アプリの登録案内等がありました。
その後今度は保健所からメールが届き、MyHER-SYSの入力の案内がありました。
MyHER-SYSとは?
厚生労働省では、保健所等の業務負担軽減及び保健所・都道府県・医療機関等をはじめとした関係者間の情報共有・把握の迅速化を図るため、新型コロナウイルス感染者等情報把握・管理システム(HER-SYS)を開発し、2020年5月末から運用しています。
HER-SYSを活用することにより、医療機関においては、発生届の入力・報告を電子的に行うことができるとともに、自宅療養中の方などにとっても、毎日の健康状態をスマホ等で簡単に報告をすることができます。
自宅療養中の方などからご入力いただいた情報は、管轄している保健所へ反映・共有されるため、それぞれの方の状態を迅速に把握し、適切なフォローが可能になります。
厚生労働省HPより
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00129.html
MyHER-SYSにログインすると、このようなフォームが表示され、こちらを使って毎日の体温や体調を報告する流れとなります。
また、このような療養証明書の表示機能があり、医療保険等の請求に使用することが出来ます。
私自身は特にこのシステムを使っていて不便はありませんでしたが、不明な点・相談したいことがあれば担当地区の保健所まで連絡するようにとのことでした。
コロナ禍も3年目になり、毎日新規感染者数が報道される光景も当たり前のものとなりましたが、私自身も経験するまでは自分事として捉えられていませんでした。
コロナに限った話ではありませんが、常に万一のこと・最悪の場合を想定し準備をしておくことはやはり重要なことだと痛感したのでした。
そして、ネットで野菜が買えるという現代の文明に感謝するしかないのでした。
めでたしめでたし。