熱海市の土砂災害の報に接し、
大変、ショックな映像に言葉も出ませんでした。
これ以上の被害が出ないことを心よりお祈りいたします。
今日も、東日本の太平洋側では、引き続き土砂災害の危険度が高い所があるとのことです。
土砂災害に厳重に警戒するとともに、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。
また、梅雨の終わりや、夏の終わりには、大雨が発生し易くなります。
大雨の時は、道路が冠水して泥水などで覆われ、道路やその周辺にある危険が見えなくなります。
フタのあいたマンホール、増水した河川、側溝、田畑などが隠れてしまうのです。
大雨が去って、天候が良くなり危険性が感じられなくなっても、冠水した道路に出るのは要注意です。
『50年に一度の災害』という言葉も最近よく聞かれるようになり、毎年のように大規模災害が発生します。
防災グッズの点検や、早期避難開始など、自分でできる防災を心がけてください。